合鍵を玄関周辺に隠していませんか?

空き巣による盗難の被害が一向に減ることのない今日ですが、鍵を無くしやすいという方の場合、合鍵を玄関の周辺に隠している方もいらっしゃるかもしれませんね。とくに若い世代の方にもなると、未だに防犯意識が薄いという方が多いようです。そういう私もアパート暮らしをしている頃には、玄関ドアの鍵を掛けたことが無かったですね。そんなことは自慢にはなりませんが、その上一度だけお金を盗まれたこともありました。ただし、部屋の中には5千円くらいしか置いてなかったので、被害額も5千円で済みました。

ところで、合鍵を玄関周辺に置いているという方の心理も分からなくはないですね。確かに、鍵をどこかに置き忘れたり落としてしまった際には、合鍵が家の中だと全く意味を成さないでしょうね。それに対して、玄関周辺に合鍵を置いておくと、鍵を紛失した際には大変都合がよいでしょうね。とくに、独身の方で賃貸住宅に住んでいる方などはその可能性が高いでしょうね。しかしながら、郵便ポストや鉢植えの下、あるいは玄関ドアの上などに合鍵を隠しておくと、空き巣には見破られやすいのだそうですね。従って、合鍵を玄関の外に隠すということを奨励している方は、ネット中を探し回っても一人もいないですね。むしろ、玄関の外には空き巣に見破られやすいので、絶対にしてはいけないこととして例に挙げられていることの方が多いですね。もちろん、家の中の現金の隠し場所についても同様のことがいえます。空き巣は、家の中の現金の隠し場所を見つけるのも随分慣れているようなのです。従って、合鍵だけでなくお金や貴重品の保管の仕方についても、十分検討する必要があるでしょうね。それから余談にはなりますが、空き巣の服装についても人に見破られにくい服装なのだそうですね。例えば、作業服姿よりも背広を着たようなセールスマンを装っていると怪しまれずにいろんな家に近づくことができるでしょうね。

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